アラカルト

クールビズ

皆様はGW如何お過ごしのことでしょうか?今年は今のところ全国的に気温の低いGWのようです。記憶では汗ばむ気候で半袖でもOKというようなGWの印象の時もありました。

しかし巷ではそろそろクールビズの言葉を見かけ出しました。震災以後、節電事情から5月から10月までの期間を定めている所も多いかと思います。

先日『略~イメージアップを図り仕事を成功に導くカラー活用術』と題した研修会に出席してまいりました。講師は池田泰美先生です。

「好感が持たれ、信頼感のある第一印象は、ビジネスチャンスを広げます。そのなかでカラーは印象を大きく左右する、非常に重要なファクターです。」

研修会資料より抜粋

人は色によって様々な心理的影響を受ける訳です。そして今私たちの身の回りには相当数の色が存在しています。その中から自分に合った色を見つけ出してバランスを取るのですから、思っていた以上に難しいものだと実感致しました。 

研修会後半には自分の肌の色・瞳の色・髪の色などと色のチェックシートを使い自分自身のイメージカラーを一応、導き出しましたが・・・・・果たして?

最後に題のクールビズに戻りますが「単純にカジュアルダウンするのではなく、軽装の中にもスマートさを感じさせるスタイリングを心がけましょう。」

と言うことだそうです。

 

 

img015.jpg     img016.jpg

駅伝

本年もよろしくお願い致します。

今年の箱根駅伝は日本体育大学の30年ぶりの優勝で幕を閉じました。今年も多々ドラマがありました。

昨年は全国に数ある坂本竜馬会の一つの会長を務める知人からの誘いで、坂本龍馬・ジョン万次郎という幕末の偉人の子孫の方お二人の講演会に行く機会がありました。坂本登先生は龍馬のお兄さんの家系9代目。そして 中濱武彦先生は万次郎直系曾孫。その中濱先生著書『ジョン万次郎に学ぶ 日本人の強さ』の中で『文化の伝承こそが、現代の若者に一番大切なことだと思う・・・・・・・・・・「箱根駅伝のランナー」のように、必死に駆けぬき、次世代にタスキを繋いでほしいと、心から願っております。』と箱根駅伝に例えています。先祖達から今を預かり、精一杯生きる。そして次に伝える。まさしく駅伝のようです。年始初頭に当たり心に響く以下も著書より抜粋させていただきます。

『ネバー・ギブ・アップは万次郎の固い信念でもあったのです。強い精神力で.........略...率先して行動することで、「強運」に結びつけています。そして、いかなる逆境下でも闘志で向き合い、懸命にチャレンジしていくことによって、自然と道が拓けてもきているのです。』

 この巳年を精一杯チャレンジしていきましょう!

中濱氏・坂本氏講演会.jpg

流通ジャーナリスト

売れっ子流通ジャーナリスト金子哲雄さんが亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。

思えば昨年の2月、金子さんの講演会に出席してふくよかで元気なお姿を拝見していただけに、今朝ニュースで訃報を知った時には耳を疑いました。

時期からすると昨年の講演会の後くらいから闘病生活に入られたと推察します。テレビで見たままの明るく気さくな方でした。講演会の内容も非常に商売・ビジネスに役立つものでした。とても残念な事です。金子さんから学んだ事をもう一度復習してみたいと思います。

20121003180158.pdf

水と環境

 先日蝉の声が間近に聞こえ、てっきり木の上かと見ていると、足元の草にとまっていました!夏も終わりになると賑やかに景気よく聞こえた蝉の声もなぜか物悲しく聞こえてくるものです。  

蝉のサムネイル画像

そう言えば8月28日環境省が絶滅危惧種などのレッドリストを公表しました。

その中でもニホンカワウソの絶滅発表は非常に残念です。30年前の高知県須崎市での目撃が最後だということです。日本の昔話などにも出てきそうな、日本の風景にとても似合うカワウソです。

又今回のレッドリスト公表で個人的には、ゲンゴロウが絶滅危惧Ⅱ類に格上げされたことは、印象に残りました。(もっとも私が小学生の頃からゲンゴロウやタガメなどの大型水生昆虫は、会いたくても昆虫展や図鑑でしかお目にかかれない夢の昆虫でしたが)

流れの穏やかな里山などを流れる小川や田んぼの畦道など好環境の水辺が減少しているのでしょう。

綺麗な水辺に生息するメダカもホタルも数が減少するはずです。

普段は見かけなくても何処か生息地には、多くいるのかななどという都合の良い考えはNGです。

水を綺麗にすることも重要ですが、まずその前に綺麗しなくても済む水の環境を考えなくてはと痛感しております。

 

それにしても木と間違えて?草にとまる蝉もどこか滑稽ですが、何気にありがたい自然の光景です。

       

北の湖新理事長

この雑誌は昭和53年8月15日ベースボールマガジン社発行の『相撲・名古屋場所総決算号』です。

北の湖が当時大鵬の最年少横綱昇進の記録を破り、3連覇~4連覇を達成し、『憎らしいほど強い』という代名詞で呼ばれていた頃に発売されたものです。

私がテレビの前に釘付けになり、今までで心底熱狂した最高の力士は北の湖です。北の湖のサムネイル画像

輪島との優勝をかけた横綱決戦は輪湖時代の象徴でした。当時高校生だった私は、この雑誌の号の『読者のさじき』 というコーナーに北の湖を中心にした内容で投稿し、掲載されました。

弟子の不祥事での理事長辞任から4年ぶりに、理事長として再登板するわけですが(理事長の再登板は初)相撲協会の運営は前途多難です。

昭和の大横綱だった北の湖親方の手腕に期待致しましょう。

 

                                                         

 

アナログ

130年の歴史を持つ巨人コダックが先頃経営破綻しました。

 PARKER私たちも散々富士写真フィルムと並んでお世話になりました。フィルム市場そのものが、デジタルカメラの出現により消滅してしまった訳ですから、致し方ないとはいえ、栄枯盛衰を強く感じずにはいられません。

 

年々、何でもノートにこだわる人が増えているとか。『パソコン・携帯メールをする時代になり、手書きの機会は減ったからこそ手で書くときはノートにこだわりたい』と年末の読売新聞に『オーダーメイド・高級紙・・・手書き楽しむノート』と題した記事が載っていました。

スマートフォンでスケジュール管理のカレンダーアプリを利用する人は今後増えていくでしょう。ただノート同様、手書きの手帳にこだわる人も多く、手帳市場の売上は伸びているとも聞きます。

映画『ALWAYS三丁目の夕日'64 』が封切られました。

背景はアナログな世界を十分に幸せに生きている時代です。

デジタルにないアナログの優しさ・やわらかさ・良さを大切にしていきたいものです。

 

私はお手頃感のある、なめらかな書き味のPARKERのボールペンを普段愛用しています。今年は例年以上にお気に入りのペンで、手書きの良さを意識して文字にする機会を、乱筆ながら増やしていきたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

屋形船

今年も早いもので、あとわずかとなりました。

3月11日の大震災は、これからの私たちの人生にいろいろな教訓・戒めを教えてくれました。年が変わっても、記憶に留めていかなければなりません。

震災直後は、電気・ガソリン・物流の不自由により、日常生活を送る社会がいかにもろいものか、痛感したわけです。私も通勤手段の困難から、非常電燈だけで、テレビもトイレも浴室も使えない、計画停電中のビジネスホテルで、夜を明かした事は、一生忘れられないでしょう。                                                                                                                     

 2011062517000000.jpgのサムネイル画像

そんな中、4月に入り、屋形船 『船清』 http://www.funasei.com/ に勤める後輩から、『景気が沈滞している時こそ、屋形船に乗りに来てください』と連絡が入りました。6月にはなりましたが、私も含め先輩男5人は、後輩の要請に応じ、屋形船に繰り出しました。粋でいなせな品川の船着き場を出航した船は、頂上が夜霧に隠れる幻想的なスカイツリータワーの真下に、しばらく停泊した後、3時間かけて品川に戻ってまいりました。長時間の船旅だけに心配されたトイレですが、これまたホテル並みの豪華さで、おかげさまで宴も心おきなく進んだ次第です。夜の東京湾には、かなりの船の提灯が灯り、世の中、活気が出てきたんだなと、感慨深く初夏の夜を過ごしたことを想い起こしました。

筑波万博では、コンパニオンも経験した、イベント好きな後輩の立案に、全員、深く感謝をしたのは言うまでもありません。

 

 当社の忘年会も、川口工場近くの中華料理店『文文』で先日、無事開催することができました。『文文』さんにはいつも美味しい料理を作っていただきとても感謝しております。今回は当社のムードメーカー石部君と共に、文文のママさんにもブログに登場願いました。     DSC02654.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像                                                                                                                                         

改めて、震災で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、未曾有の震災の年、無事にここまで、業務に励んで来れましたことを、皆様に深く感謝申し上げます。

前の10件 1  2  3

年別アーカイブ

日本フイルコングループ フジカ濾水株式会社

【本  社】 〒170-0013 東京都豊島区東池袋5丁目39番地15号  Tel:03-3988-7106(代) Fax:03-3971-2963
【川口営業所・川口工場】 〒332-0011 埼玉県川口市元郷2丁目3番地32号  Tel:048-225-2311(代) Fax:048-225-2322

Copyright © FUJIKAROSUIKI.CO LTD All Rights Reserved.